ここではバンドン料理のスラビを紹介します。
スラビはココナッツミルクや小麦粉から作られ、「tungku」という容器で焼きます。
スラビはほかの町にもありますが、例えばソロという場所では「セラビ」という名前であるように、別の名前でも売られています。スラビは元々インド由来のものだという説もあります。
味の種類は二つあります。一つ目は甘い味、もう一つはしょっぱい味があります。
甘いスラビは「kinca」がかかっています。「kinca」と言うのは黒砂糖のシロップです。しょっぱいスラビの方は「oncom」という、肉の具が乗っています。
よくバンドンの人は、パンのように、ご飯のかわりにスラビを食べます。朝食として温かいスラビを食べると、とても美味しいです。
最近では、スラビには色んな種類があります。例えば、お茶の味や、チーズ味、チョコレート味などがあります。ぜひチャンスがあったら食べてみてください。